ネットワーク構成案

初期設定ファイルはありませんので、新規のPacket Tracerファイルを作成して実施してください。

 

■課題

■課題1
ワークスペースに以下のデバイスを配置してください。位置は任意です。
・デスクトップPC×2台
・ノートPC×2台
・サーバ×1台
・ルータ×1台
・L2スイッチ×2台

■課題2
ルータとサーバ間は光ケーブル(Fiber)で接続する予定です。
ルータとサーバそれぞれで光ケーブルが接続可能なインターフェースを増設してください。

■課題3
ルータのどのインターフェースに何を接続するかがわかりやすくなるように、テキスト機能を用いてインターフェース名のラベルとなるテキストをルータの近くに配置してください。

■課題4
ネットワーク構成案を参考に、各機器を接続してください。

■課題5
ワークスペース上の全てのインターフェースに適切なIPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイを設定してください。
PCおよびサーバのデフォルトゲートウェイはルータのインターフェースのIPアドレスとします。

■課題6
ネットワーク構成案を参考にしてワークスペースに色のついた枠を配置してください。
3つの枠の色は任意ですが、区別がつくように別の色を設定してください。

■課題7
全てのPC・サーバで、自分以外のPC・サーバにPingが成功することを確認してください。

※特に指定がないものは任意とします。


■模範解答ダウンロード

設定済みのPktファイルと、機器の配置・配線など設定以外の課題が完了した状態のpktファイルをダウンロードしていただけます。

正解の確認にご利用ください。

pktファイルのダウンロードへ(Google Drive)

※ZIPファイルなのでジャンプ先で「エラー プレビューに問題が発生しました」と表示されますが、正常動作です。そのままダウンロードしてください。

 



■操作ヒント

■課題1
ワークスペースに以下のデバイスを配置してください。位置は任意です。
・デスクトップPC×2台
・ノートPC×2台
・サーバ×1台
・ルータ×1台
・L2スイッチ×2台

操作については「デバイスの配置・削除」を参考にしてください。

 

■課題2
ルータとサーバ間は光ケーブル(Fiber)で接続する予定です。
ルータとサーバそれぞれで光ケーブルが接続可能なインターフェースを増設してください。

操作については「デバイスのインターフェースを増設する」を参考にしてください。

ルータでのインターフェース追加

 

サーバでのインターフェース追加

 

■課題3
ルータのどのインターフェースに何を接続するかがわかりやすくなるように、テキスト機能を用いてインターフェース名のラベルとなるテキストをルータの近くに配置してください。

操作は「ワークスペースにテキストを配置する」を参考にしてください。

 

■課題4
ネットワーク構成案を参考に、各機器を接続してください。

操作は「デバイス同士を接続する」を参考にしてください。

 

■課題5
ワークスペース上の全てのインターフェースに適切なIPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイを設定してください。
PCおよびサーバのデフォルトゲートウェイはルータのインターフェースのIPアドレスとします。

操作方法は「PCおよびサーバでのIPアドレス設定」「CLIでのIPアドレス設定」を参考にしてください。

 

サーバでの設定例

 

ルータでの設定例

 

※設定例ではルータのIPアドレスの末尾を「.254」としていますが、この値は任意で問題ありません。

 

■課題6
ネットワーク構成案を参考にしてワークスペースに色のついた枠を配置してください。
3つの枠の色は任意ですが、区別がつくように別の色を設定してください。

操作方法は「ワークスペースでの背景枠・直線の配置」を参考にしてください。

 

■課題7
全てのPC・サーバで、自分以外のPC・サーバにPingが成功することを確認してください。

操作方法は「Pingによる疎通確認1~PC/サーバから」を参考にしてください。